ワラサ【漁法編】
(^-^)/曳き釣りちょこっと紹介!

↓今回は船を走らせながら道具をひっぱって釣る2種類の曳き釣り方法をピックアップ。↓

上曳き釣り 底曳き釣り
ワラサ類はほとんど群れで行動しています。
そのためエサが海面に上がってきていると
それを食べにワラサ君たちも海面に頭を上げ
ます。そんな時にこの上曳きをやってみよう。
図のように1本の竿に何本もの枝を付け、
群れを狙います。これぞ釣りの醍醐味!
ワラサちゃんたちが海面に姿を現さない時は
底を曳いてみましょう。キーポイントは魚探に
 当たった群れをいかにうまく道具を乗せるか。
秘訣は図のように当たった魚探が示す
海深の倍くらいビシヤマを伸ばすことです。
タイ、ヒラメ、ハタマス等底釣りも楽しめますよ。
(MEMO)
竿の高さで決まります。マグロのジャンボと違い船も
多いので短くしています。竿は3〜3・5ヒロ位の硬めの
ものを使用しラインの長さを自分で決める。
【例】60mと決めたら3〜3・5ヒロづつ竿の方に取っていく。
枝4つ位から3・5〜4ヒロ位多目に間を広げる。
枝の長さが上に来るほど長くなる為計算するか実寸でする。
それより下で50〜60cm上に0・5ヒロ長くすれば良い。
(MEMO)
熊野灘の場合2月下旬〜5月上旬位にワラサの底曳き漁で
よく賑わいます。1度に何本ものワラサが掛るので
その手応えを楽しむのが又格別です。
秘訣は魚探に当たった群れにうまくギジ針を乗せるかのあります。
当たった深さの倍位ビシヤマを伸ばせば概ね釣れると思います。
又、底の方を曳けばヒラメ、ハタマス、タイ等も楽しめます。






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